WATERPROOF 防水工事

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防水工事

こんな症状が出たら
防水工事が必要です

防水層の剥がれ

防水層の剥がれは、防水膜が下地や前回の防水層から浮いてしまった状態のことです。原因は紫外線や雨水、摩耗、経年劣化による密着力の低下などが挙げられます。防水層の剥がれは雨漏りの原因となるため、定期的な点検やメンテナンスが必要です。

外壁のひび割れ

外壁のひび割れも劣化のサインです。ひび割れには1mm以上の大きなものから0.2mm程度の見えにくいものまであります。放置しておくと住宅寿命を低下させる恐れがあるため、専門業者への依頼をおすすめします。

目地の破断

目地とは、建物の壁と床、壁と壁のつなぎ目にある隙間部分のことです。この部分が破断している雨水などが浸入し、建物に損害を与える恐れがあります。このような症状が見られた場合は、早急な防水工事が必要です。

屋上面の亀裂

屋上防水の耐用年数は10年程度であり、5年ごとにトップコートを塗り替えるなどのメンテナンスが必要となります。特に、屋上は自分で確認することが難しいため、定期的にプロに確認をお願いするようにしましょう。

近内防水工業の
防水工事の特徴

モルタル、ウレタン、FRPなどさまざまな防水工法を扱い、幅広いニーズに対応します。
長年の経験がないと実現できない質の高い施工を、この機会にお試しください。

POINT 01

防水専門だからこそできる丁寧で確実な施工

防水工事は、建物の劣化を防止するために欠かせない重要な作業です。しかし、その施工は素人には難しく、適切な施工を行うにはプロの技術が必要です。

当社では福島県で行ってきた業務経験で身に付けたプロの技術を活用して、丁寧で確実な施工を提供します。専門業者として理論にもとづいた丁寧な施工を心掛けており、長持ちする防水工事が可能です。既存の防水性能が剥がれた場合のメンテナンスから新築の防水施工まで、お客さまのニーズに最適な内容を提案いたします。

POINT 02

お客さまに合わせたベストな工法を提案

当社のモットーは、お客さまのお悩みに合わせたベストな工法を提案することです。たとえば、同じ防水工事を行うとしても、すべての現場で同じ工事を行えば良いわけではありません。現場によっても最適な工法が異なるため、状況をしっかりと理解し、最適な施工を提案することが求められるのです。

そのため当社では、モルタル、ウレタン、FRPなどさまざまな材料を使用して施工を行います。また、お客さまのお悩みをしっかりと理解するために、実際に施工現場に足を運び、調査を実施します。

POINT 03

決して手を抜かない丁寧で確実な施工

防水工事のプロとして「決して手を抜かない丁寧で確実な施工」を実現いたします。仮に、防水工事で手を抜いた場合、見た目ではあまり変化はありませんが、たった数年で剥がれや塗料の割れが発生してしまうことがあります。せっかく高い費用を支払って防水工事を実施したにもかかわらず、剥がれが原因で再施工を行う必要が出てくるのは大きな問題です。

当社では現場に最適な工法を用いて「長年使い続けられる防水施工」を実現いたしますので安心してご相談ください。

POINT 04

浸水の原因になる「塗り継ぎ」をしない施工

防水工事において最も重要なのは、建物内部への雨水の侵入を防ぐことです。少しでもヒビが入っていたり、塗りムラがあったりすると雨水の侵入を許してしまいます。なかでも、施工不良が発生する原因でよくある「塗り継ぎ」に関しては注意しています。

防水工事では、建物の屋上やベランダなど幅広い面積の施工を行うことになります。そのため、塗装面を一度に塗り上げることが難しいケースもありますが、当社では塗り継ぎをしない施工にこだわって作業を行っています。このこだわりこそが、お客さまに長持ちする防水工事を提供できる理由なのです。

防水工事の種類

防水工事には、ウレタン、FRP、モルタル、塩ビシートなどのさまざまな素材が用いられます。
ここでは、それぞれの素材の特徴や得られる効果について見ていきます。

ウレタン塗膜防水

ウレタン塗膜防水は、耐久性、伸縮性、耐水性、耐候性の高さが魅力の素材です。また、ウレタン樹脂は優れた密着性を持ち、下地の形状や材質に合わせて柔軟に対応できる特徴があります。そのため、屋根やベランダなど複雑な形状の建物にも対応可能です。加えて施工後のメンテナンスも簡単で、塗り直しも比較的容易に行えるため、メンテナンス性能にも優れている素材となっています。

ニーズに合わせて高硬度型、速硬化型、環境対応型などの製品があり、さまざまなご要望を満たせます。

FRP防水

FRP防水は、強靭性や速硬化性に優れた防水材料であり、建物の屋上やバルコニー、トイレ、浴室などさまざまな場所で使用されます。一般的に、施工にかかる費用がほかの防水工事と比べて高くなることがデメリットの1つとされています。その代わりに、耐用年数が10〜25年程度と優れており、施工期間も短く済みます。早ければ3日で施工が終わるので、素早く使えるようにしたい場合には検討すべき素材です。

ただし、FRPの伸び率は比較的小さく、利用箇所を選びます。施工が行えるかどうか事前に業者に相談しましょう。